デジタルメモ「ポメラ」

デジタルメモ「ポメラ」

そうそう。こういうの欲しいと思っていたんだよ。
テキスト作成できる電子辞書みたいなガジェット。

・コンパクト
・素早い起動
・乾電池駆動かつ電池長持ち

携帯電話用キーボードでも同じようなことできそうな気もするけど
ポメラの方が快適に文章作成できそう。
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電脳戦機バーチャロン PC版

勝手にバーチャロンはスト2くらい知名度があると思いこんでいたが
先日、ドラクエ・FFは一通りやるくらいのゲーム好きの友人に
知らないと言われびっくりした。
冷静に考えれば確かにそうかも。セガだし…。

何はともあれ、やってみたくなったので購入。
据置ゲーム機はファミコンしかないのでPC版。
アーケード版そのままのクオリティでネット対戦までできちゃう。
しかも安いで至れり尽くせり。


体験版がダウンロードできるのでよろしければどうぞ。

ただひとつ問題があって、WindowsXPだと
コンティニュー画面に入った途端にエラーが起きて止まってしまう。
初心者の自分には厳し過ぎる。
体験版では分からない(コンティニュー画面がない)のでたちが悪い。

その問題への対処も含めて、楽しむためのTIPSを紹介。


■60FPSでぬるぬる!

発売当時の一般的なマシンスペックではまともに動かなかったという事でか
隠しモードになっているが、60FPSで動作するモードがある。
ぬるぬるなめらかに動いて気持ちいいのでおすすめ。
ここ数年のマシンであればノートでも動く。

設定の仕方は
インストール先のvonフォルダ内のv_on.iniを編集する。
[Option]セクションに「MenuMode=Debug」と「DebugDisp=On」を加える。
これでゲーム中F3で呼び出されるメニューにDebugという項目が追加される。
Debug > Motion > 1/1
を選択すればOK。
Shift + F3 で現在のフレームレート等を表示できるので60FPSでているかチェック。

参考:Room "Moon Gate"

そのほか、画面サイズなんかも片っ端からハイクオリティに設定すべし。


■ゲームパッドでプレイ

こだわる人はツインスティックなんだろうけど、コスト等考えてゲームパッド選択。

ゲームで使うボタン数とボタンの役割を考えるとセガサターンのパッドのように6ボタンならんでいるパッドを使いたいと思った。

はじめに「復刻版 セガサターン コントロールパッド」が浮かんだが新品は見あたらないわ、中古は高騰しているわ。

なので、同じようなボタン配置で、評判良さそうで、安い JY-P71UG を購入。


バーチャロンはパッドを2ボタンまでしか認識しないようなので JoyToKey でボタンにキーを割り当ててやった。


■ゲームディスク無しでプレイ

BGMにCD-DAを使うので起動時にゲームディスクの挿入を求められるのだが
ディスクイメージを使えばCDは不要に。
Alcohol 52% を使えば イメージの作成、マウントができる。
なぜか音楽の再生が多少遅れるけど許容範囲。
試していないけど _inmm.dll を使えば遅延が無くなるかも。


■ウィンドウモードでプレイ

DXWnd を使うとウィンドウモードでプレイできる。
一旦ウィンドウのフォーカスがはずれると
再度フォーカスしても入力を受け付けなかったりするので微妙。


■コンティニュー画面でのエラーに対処

Alt + F2 でリセットができるので、負けたら即リセット。
これでコンティニュー画面でのエラーは回避できる。
JoyToKey でパッドのボタンに割り当てると楽。

ただ、エラーで止まることは無くなるけど
コンティニューができないという問題は残る。

それを解決したい場合は、おそらくWindows98だとかでやるしかない。

そこで…


■Virtual PC でプレイ

Windows98を持っているのであれば
コンティニューも可能になるし
DXWnd無しでウィンドウ・フルスクリーンを切り替えられるのでこの方法がオススメ。

Virtual PC 2007 をインストールして、バーチャルマシンにWindows98SEをインストール。

ゲームディスクについては
バーチャルマシン内のWindowsに
イメージをおいて、
DAEMON Tools をインストールして、マウントする方が
バーチャルマシンの起動だけで遊べるようになって楽。

DAEMON Toolsを選んだのは
Windows98 で使えるフリーの仮想CD-ROMドライブが他に浮かばなかったから。
ただ、公式サイトで手に入るものは既にWindows98に対応していないので

Old Version Downloads - OldApps.com から
Daemon Tools 3.47 をダウンロード。

バーチャロン専用バーチャルマシンになってしまっている。
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Ecoinux インストール

考え直した。
Ubuntu軽量化なんてはじめたら終わりが見えなくなりそうだし、そんなにそれに興味もない。
そういったことは得意な人に任せるべきだ。

ネットが見れて、LogMeInが使えれば十分なわけだから、それをできるようにするぐらいがんばろう。

そんなわけでDynaBook T4/495CMEへの Ecolinux 8.04.4(Ubuntu 8.04ベース)のインストールに再度着手。

…インストールばっかやってるな…。

インストール自体は30分もかからない。Ubuntuの半分以下の時間で終わる。

グラフィックスカードの設定もUbuntuと同様の手順で完了。

続いてネットワークの設定。
有線であればインストール直後から使えた。
しかし、目的は、PCカードスロットの無線LANカードを使うこと。
有線でつないだ状態で

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install gnome-system-tools

これでGUIのネットワーク設定ツールがインストールされる。

Start > システム > ネットワーク

しかし、以下を行わないと設定画面でのロック解除ができなかった。

$ sudo aptitude install policykit-gnome

その後

$ sudo /etc/init.d/policykit start

これでロック解除が可能になる。
PC再起動して、また設定しようという場合は、その度上のコマンドを打つ必要がある。それが手間な場合は

$ sudo update-rc.d -f policykit remove
$ sudo update-rc.d policykit defaults

としてやれば policykit が自動起動するようになるはず。


意外とあっさりできた。

で、気になる動作速度。
感覚的には、起動も、起動後の動作もただのUbuntuよりきびきびしてるように思う。
ただ、それでも、残念なことに Windows XP とそう変わらない気がする。
Firefox の起動に時間がかかるのと、操作に慣れていない分、Linuxの方がやや劣るかなぁ。
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UbuntuとEcolinux

Ubuntuでニコニコ動画を見たのだが
OSが重いのか、Flashプラグインが重いのか
WindowsXPの時よりもフレームスキップがひどい。
チューンアップできないものか。

ググってみると、Windows同様、色々やりようはあるようなのだが
できるだけ手間かけないでやりたい。
そこで見つけたのがEcolinux


どのような場合もEcolinuxは以下4つの開発方針に沿って開発されます。

  • 必要なアプリケーションは後からインストールする。

  • 堅牢なパッケージシステムと安定したリポジトリを備え、いつでも好きなアプリケーションを追加できるようにする。

  • できるだけ多様なハードウェアに対応する。

  • 初心者にも使いやすいものになるように心がける。



  • とのことで、Ubuntuからプリインストールされているものをガリガリ削ったようなディストリビューションになっている。

    これはいいと飛びついたが…。
    正確には、Ubuntuのインストール前に、インストールを試みたのだけど
    インストールしただけでは音鳴らず。ハードの認識能力はUbuntuそのままではないようだ。また、設定用のツールが分からず、無線LANが使えず、モニタとグラフィックスカードの設定もできずであきらめてしまった。
    もう少し詳しければこれでもいいのかも?

    軽さだけ求めればPuppy Linuxなのだろうけど
    枯れた物好き、長い物に巻かれたがりな僕としてはUbuntuベースを選びたくなってしまう…。

    Ubuntuをガリガリ軽量化してくんだろうかなぁ。
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    Ubuntu Linux インストール

    前々から試してみようと思ってて
    友人から「ふぁみ☆すたがUbuntuで動いた」
    などと聞いたりもしたのでDynaBook T4/495CMEに入れてみることに。

    2002/01/17 発表のモデルだったのか。だいぶたってるなぁ。

    目的としては、ネットが見れて、LogMeInが使えれば十分。
    それで軽快に仕上がればなおうれしい。

    Ubuntuのサイトから「ubuntu-8.04.1-desktop-i386.iso」をダウンロード。

    BurnAware FreeでCD-Rに焼いてインストール開始

    ちなみに「ubuntu-ja-8.04.1-desktop-i386.iso」をCD Manipulator で焼いてインストールを試みたら
    「BusyBox v1.1.3 (Debian 1:1.1.3-5ubuntu2) Built-in shell (ash)
    Enter 'help' for a list of built-in commands.」と表示されインストールに失敗した。
    http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=2083
    と同じ症状っぽい。なんでだろ。

    他は特に問題もなくインストール完了。

    インストール直後から、音もなるし、PCスロットに指した無線LANカードも自動認識して即ネットにつなげた。

    画面の解像度が800x600になっていて
    かつ「設定 > 画面の解像度」からはそれ以上の解像度に設定できなくなっていたが

    $ sudo displayconfig-gtk

    で設定してやればOK。

    参考:Linux Salad: モニタとグラフィックスカードを設定する

    グラフィックスカードの設定について、チップセットは
    「Trident社製 Cyber ALADDiN-T + ALi社製M1535B」
    なのだけど、そいつは一覧になかった。
    でも、ググってみると
    「Trident Cyber ALADDiN-T (Cyber Blade XP)」
    などと出てくるから「Cyber Brade」でいいんだろうと判断。
    で 1024x768 1677万色 で表示されるようになった。

    ドライバかき集めなくちゃならないWindowsよりよっぽど楽。


    ちなみに、モニタとグラフィックスカードの設定は
    一応、設定ファイルである xorg.conf を直接編集する方法もある。

    $ cd /etc/X11
    $ sudo cp xorg.conf xorg.conf.bak
    $ gksudo gedit xorg.conf

    参考:Ubuntu日本語フォーラム / xorg.confの編集&保存方法

    ただし、解像度上げればいいんだろうと、xorg.conf に対して

    「Section "Device"」のセクションに「Driver "vesa"」を追加

    「Section "Screen"」のセクションに
    「DefaultDepth 16」
    「SubSection "Display"
    Depth 15
    Modes "1024x768"
    EndSubSection」
    を追加

    とやってみたが、画面いっぱいに表示されるようになったものの、ぼやけた画面に。
    設定 > 画面の解像度 から見ても 800x600 となっており
    800x600 を引き伸ばして画面いっぱいに表示している模様。
    さらに設定が必要なようだ。
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