ExcelファイルをRubyで読む

最近、仕事で、何度も「自動生成」って言葉が出てくる。
世間的にどうかは知らないが、プロジェクト的に流行ってるっぽい。

まぁ、自動生成などといっても
Excelでつくった仕様書をあるツールに食わせるとソースコードが出力される
とかそんなもんだ。

この自動生成という考え方には、いいとこ、わるいとこ、あるのだが
それは置いておいて、Rubyを使うとそんなツールがつくりやすいよ、という話。

参考サイト :
My Technical Notes 内の RubyでExcel
Rubyist Magazine - るびま 内の Rubyist Magazine - Win32OLE 活用法 【第 2 回】 Excel

これとは関係ないのだが、あるツールを勝手にRubyでつくった。
いいかんじでできたのだが、それを先輩にみせたら…。
以下先輩とのやりとり。

「これ、本番環境に持って行くの? Rubyなんてインストールしないよ?」
「単体で動く実行ファイルつくれますけどだめですか?」
「もしものときにその場でいじれないじゃん。」
「はい…。」

そんなわけで、悲しいかな、バッチファイルの出番は減らない。
今日もかきかき。バッチファイルで意外と色々できるのに驚きつつも
…でも、やるきでねぇ。
Develop | - | trackbacks (0)

自宅サーバをたてよう(2)

ずいぶん日が空いてしまったが、プロバイダ変えて、固定IPを手に入れた。

WAN側からの以下のポート番号でのアクセスが
LAN内のサーバマシンのIPアドレスに転送されるように設定

80 : HTTP
22 : SSH

いくら固定IPだからといっても
IPアドレスでアクセスはかっこわるいので「MyDNS.JP」を利用。

豆あそび (tdiary)(2004-06-19)を参考に「MyDNS.JP」にIPアドレスを登録するスクリプトを作成。


#!/usr/bin/perl

use Net::POP3;
$username="user";
$password="pass";

$pop = Net::POP3->new("mail.mydns.jp", Timeout=>60);
if(! $pop->login($username, $password))
{
print stderr "login incorrect\n";
}
$pop->quit;

これを /usrlocal/ddns/mydns.pl として配置。

そして、一定時間おきに実行されるよう crontab に設定。


5,15,25,35,45,55 * * * * /usr/local/ddns/mydns.pl

とりあえずWebサーバとファイルアップロード先が完成。

セキュリティ関連学んでガード固めないとな。

でも、その前にメーリングリストが作りたいので、次はそれで。
Develop | - | trackbacks (0)