Visual Studio .NET 2003 でアセンブラ

ついでにもう少しJPEGデコードを高速化。

MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In のIDCTには
MMXを使って高速化したバージョンも含まれていたので
それも使ってみることにした。

拡張子.asmのファイルはどうコンパイルするのか知らなかったが

プログラマの隠れ里 内の Assemble Programming
でやり方を理解することができた。

ここにあるように、Visual Studio .NET 2003 の場合は
プロジェクトに.asmファイルを加えて
そのファイルのプロパティページのカスタムビルドステップの全般内で

コマンドライン:
ml /c /coff /Cx /nologo /Fo$(OutDir)\ /Fl$(InputName) /Zi $(InputPath)
 (Release時は Zi フラグをはずす)

出力ファイル:
$(OutDir)\$(InputName).obj

とするだけでOK。


結果、さらに処理時間が90%ぐらいに。

エンコード・デコードの高速化は本質ではないのでここら辺で。
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