ノートPCのCD-ROMドライブ換装

あけ…て、ますね。とっくに。
おめでとうございます。

…。

大分前の事なのだが
ノート(DynaBook T4/495CME)のCD-ROMドライブが読めなくなってしまった。
ネットで調べたところ、同じ症状を訴える人が多く見つかった。
どうも欠陥品だったのではないだろうか。
しかしながら、保証はとうに切れ
話によるとメーカー修理は4万かかるとか。
じゃあ、自分で交換となるが、同じドライブは1万は超えるし、
それにしたところでまたいかれそうだし、
それに、取り付けにあたってはちょっとした工作が必要らしい。
そんなものに1万は怖くて出せない。

じゃあ、外付けか? 他のドライブか?
店に聞いたり、迷ったり、なんだかんだでずっと放置していた。

で、数日前、ふと、何となく勇気が湧いて
型落ちしたドライブで安いのを通販で買ってみた。 UJDA330。
どうせDVDなんて使った事ないし、これで十分。

今日届いたので、早速取り付け。
…使えないどころか起動直後のDynaBookの表示で止まる。
やっぱり工作しないとだめなのね。

工作というのは、あるピンとピンをつなぎ、ショートさせて
マスター・スレイブの設定を変えると言うもの。

ネットで見て、それは知っていたが、実際にものをみると、やばい、小さい。

0.5mmぐらいの間隔でずらりと並んだ細い線。
それらのうちの一対を他に干渉しないでつなぐ。

まるで「手先が器用選手権」。

やり方は色々あるのだが↓のサイトのやり方がベストだと感じた。

yoko's Homepage PC SIDE

ノートパソコンの光学ドライブを交換してみよう(2)

しかし、導電性テープなぞ自宅にあるはずもなく、アルミ箔+セロハンテープで代用。

アルミ箔を0.8mm幅ぐらいに切り
そこの上に0.9mm幅ぐらいに切ったテープをかぶせて
ショートさせたい2本のピンにペタっと…。
カッターナイフの先でくいくいと圧着。
丁寧にドライブを取り付けて、スイッチオン。

あ…動いた。

感動。

いやぁー…、工作って、ほんっ…とに面白いですね。

そんなわけで、意外とたじろぐこともないですよ。
やってみればすんなりいったりするみたいです。
保証は出来ませんけど。
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